幻の刺繍職人集団、「田中利」
年間120枚から160枚の刺繍の修理修復をさせて頂いています。
殆どが100年前と150年前のものばかりです。
どれも丁寧で技の限りを尽くした素晴らしいものばかりです。
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中でも、「田中利」の商標の貼られたものは本当にどれもこれも、技術といい図案・配色どれをとっても一流の仕事のように感心します。
どの様な職人さん達がいて、技の伝承はどの様にされていたのか。
作業場の雰囲気、空気、におい、、、昔の職人さん達のことを知りたくて色々探しました。
以前は「真宗大谷派本山」前に店を構えていたようですが、今は探しきれていません。
法衣屋さんのご主人から「宮内庁御用達の職人を揃えていた」とか「大正時代にお互いが競って腕を磨いた時代があった」など聞きました。
刺繍の仕事も海外に移り技術の伝承も難しくなってきたようです。
我々の修理修復の仕事も刺繍を仕事としている職人の技術があってこそ出来る修理の仕事です。
人の手で仕上げたもののすばらしさを残し伝えたくて「写真(スキャメラ)」に残していこうとしています。
この夏から始めましたので今16枚。40枚くらいになれば展示会を開きたいと思っています。
どれがその作品か・・・・「今月の工房」をご覧ください
2008年12月23日(火) | 職人の技と想い
