古くなった大切なもの
必ず甦ります。



西谷謙二社長 昭和23年香川県生まれ


私は、一応社長という事になっていますが、お世話係が的確なのかもしれません。
まだ私が本格的にこの仕事をする前、あるお寺のご住職からの袈裟や打敷の修復のご依頼をいただき、
輝きを失った歴史的価値のある品々が眠っていることに始めて気がつきました。
当時、私の知人に生地のシミ抜きや洗いなど補修・修復する会社があり、お引き受けいたしました。
自分自身もどれぐらい修復ができるのか疑問でしたが、地元京都は、技術や技法の宝庫であり、
必ず元の姿に修復できると確信。シミ抜きや洗い、縫いなどの工程別職人、
いわゆるプロフェッショナルによって隅々まで手を施されて仕上げられ補修が完了。
私はこの補修されたモノを見て、これが本当に自分が持ってきたモノか…と体が震えました。
納品当日輝きを取り戻した袈裟や打敷をみて、御住職は目元を拭いながら、
この品々にまつわる想いを語っていただき、私はこの二重の喜びを昨日のようにおぼえています。
その仕事を契機に7年前、修復を手掛ける会社"和光舎"を経営することになり、
そして昨年、刺繍修復のご依頼にお応えするために、
技術の統一を目的にした京都刺繍修復工房を設立いたしました。
京都は技の宝庫です。全国に現存するもので修復などが必要な時には是非ご一報ください。
国宝や重要文化財以外にも価値のあるモノが多々あります。
どのようなモノでも構いません、必ず満足のいく仕上がりでお応えしていきます。
お気軽にお問い合わせください。職人一同心よりお待ち致しております。