2017.02.16 未分類(刺繍職人日記) 【台地の色替え】 緑色の繻子地から、赤色の塩瀬への変更です。経年による生地の縮みに伴い、ヨレてしまっている部分もこの通り。形の修正、調整も都度行いながら、丁寧に載せ替えていきます。修復後、また十年百年、可能な限り長く使って頂けるようにと、元々の綴じよりも手数を多く、気持ちを込めてしっかりと綴じ直しております。完成をお楽しみに。