こんにちは、営業の東です。
現在の京都は朝晩は寒くなり紅葉も色づき始めました。
先日お伺いした曹洞宗のお寺様では、水引戸帳(みずひきとちょう)を御納品しました。
お預かりの時は折り目、裾、巻くところが金糸がパラパラと傷んで切れていました。
今回の修理方法は今までは上から機械(ミシン)刺繍で抑える方法でしたが、今回は特別に金箔押し加工という修理方法です。
その名の通り金箔を特殊な方法で痛み部分に張り、綺麗にするお直し方法です。
ご住職には「どこを直したかわかりにくく綺麗で大満足!違うお寺さんに教えてあげたい」と言っていただけました。