二河白道のタペストリーは
1997年10月に(株)川島織物に製作を依頼し企画・販売したものです
「その道を行け 死の難なからん」
「汝 正念にしてその道を来たれ 
我 よく汝を譲りて 誓って水火の二河には落とすまじ」
善導大師が『観経疏』で説き、『選択集』において法然上人にも用いられた「二河白道」の譬え。猛火の燃えさかる南の川。波浪逆巻く北の川。その二河の間に通るひとすじの細い道。阿弥陀様の声に導かれ、意を決し西岸を目指し細い白道を渡る旅人……。
この専修念仏者の宗教的決断を象徴する譬喩を美術織物の最大手(株)川島織物の協力により、世界に誇る伝統ある西陣織の技を用い、美術工芸壁掛として表現いたしました。絵画とは異なり、糸や布の持つ暖かさや織物が持つ独自の風合いにより、空間に潤いと安らぎを醸し出してくれます。
top会社概要二祖対面打敷法衣・袈裟